実家の親から相談があって、家に監視カメラを付けたいという話でした。なんでも最近近所で空き巣が多いらしいです。
監視カメラなんて高価なもの付けても、空き巣が入った後にしか分からないんだから予防にはならないと思うよって話はしたのですが、調べてみたら全然高価なものじゃなかった(笑)
なんとー、Wi-Fi接続のネットワークカメラって、5,000円ぐらいで買えるんですね!!
例えばこれ、ドンキホーテのプライベートブランド「情熱価格」から出ている「留守番名人」と言う製品です。
Wi-Fi接続スマホ連携ネットワークカメラ 留守番名人
価格:4,980円(税別)
Wi-Fi環境が必要ですが、セットしておけばいつでもスマホから家の中が確認できるというものです。動いてるものを発見したら自動で指定したデバイスに通知したり、動きを自動的に追いかけたりするそうです。マイクとスピーカーも付いているので、会話も可能です。(相手が泥棒なら会話したくないですけど・・・)
ビデオ解像度は最大2304×1296pということですので、FullHDをカバーしていますね。microSDカードを入れることで、録画もできるということなのでいろんな場面で活躍しそうです。
動くものを感知して通報、という機能がいいですね。通報が来たらスマホで映像を確認。怪しい人影が映ったら、警察に通報できます。
ただ・・
ドンキホーテのプライベートブランドというのはどうなんだろう?
昔、2万円のノートパソコンが発売になって話題になっていましたよね。「使えそうでギリギリ使えないパソコン」って言われてました(爆) この留守番名人は、前製品のユーザーの意見を取り入れて、いろいろ改善しているらしいので、大丈夫かもしれませんが、少し不安です。
ということで、Amazonでも探してみました。
TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200
価格:3,680円(2022/9/28現在)
なんともっと安いのが出てきました。しかも、ネットワーク機器で有名なTP-Linkの製品なので、品質は問題無いと思われます。カタログ上のスペックを見るとほぼ同等かな? 両方とも実際に実物を見たわけじゃないので、造りや質感についてはなんとも言えません。
ただ、こっちの製品の良いところは物理的にレンズを閉じることができるという点です。こういうのハッキングされたら気持ち悪いですからね。使わないときはカメラを完全に遮断したいです。
とまあこんな感じで、もう少し調べてみて、親に提案してみようと思います。Amazonで見たら、これ以外にはいろいろあるようですね。デザインの好みもありますので、いろいろと相談してから決めたいです。