愛紗です。
格安10インチタブレットのベストセラーモデル「TECLAST P30」の第3世代が出ましたね。
前の世代と何が違うのかは後述するとして、その最新の第3世代が、今Amazonでスマイルセールで、ものすごく安く買えるのでお知らせしておきます。
これが今日(2025/1/4)現在、Amazonで11,900円(税込み)です。
これは安いです。第2世代のP30はときどきセールでこれぐらいの価格になってましたが、第3世代になってもお値段据え置きなのかな?
第3世代のTECLAST P30は、CPUがUnisoc T606で、物理メモリが4GB、ストレージが128GBと、エントリークラスの10インチタブレットとしては十分なスペックを持っています。第2世代はAndroid14でしたが、第3世代はAndroid15にバージョンアップしています。
T606というプロセッサは、このブログでは何回も登場しておりますが、CPUのスピードを測る指標のひとつであるantutuスコアで、25万点ぐらいを記録しており、この数値はネットサーフィンや動画視聴、SNSなどの普段使いとしてはお釣りが来るスペックです。
私はT606を搭載したタブレットを2台所有していますが、サクサク動いてますし、スピードにストレスを感じたことはありません。
TECLASTの製品は、実家の家族がこれの旧タイプ「P20HD」を使っており、3年近くハードに使っているにもかかわらず「故障なし」なので、しっかりした製品を作っているメーカーだと私は認識しています。
いま「10インチぐらいの格安タブレットでオススメはどれ?」って聞かれたら、私は迷わずこの「TECLAST P30」を勧めると思います。年末にレビューした「DOOGEE U11」もオススメできますが、これは11インチですからね。10インチならTECLASTかなと思います。
ただし、ゲーム用に作られた製品ではないので、ゲーム中心の用途を考えている方は、もう少し上の価格帯のタブレットを買ったほうが良いです。
TECLAST P30の第1世代、第2世代、第3世代の違い
2025/1/4現在、TECLAST P30の第1世代から第3世代まで、すべて取り扱っています。だから購入を検討されている方はご注意ぐださい。
先週ぐらいは、第3世代>第2世代>第1世代 という感じの価格で、だいたい2000円ぐらいずつ安くなっている感じだったのですが、今日見たら第3世代と第2世代がほぼ同じ価格になっちゃってますね。これなら第3世代を買うべきです。それほど差はないですけど、OSは新しいほど長くサポートを受けられますからね。
第1世代から第3世代までの違いは以下の通り。
第1世代
CPU:Allwinner A523
メモリ:物理4GB+仮想6GB
ストレージ:64GB
OS:Android 14
第2世代
CPU:Unisoc T606
メモリ:物理4GB+仮想8GB
ストレージ:128GB
OS:Android 14
第3世代
CPU:Unisoc T606
メモリ:物理4GB+仮想8GB
ストレージ:128GB
OS:Android 15
細かいところを省くとこんな感じです。
見分け方としては、
Android15搭載なら第3世代
ストレージが64GBなら第1世代
Android14でストレージが128GBなら第2世代
です。
第1世代のCPUは、2025年現在、普段使いでも少しパワー不足なので、安くてもオススメできません。
第2世代と第3世代の差はOSだけの差ですので、価格が同じぐらいなら新しい方を、価格が数千円違えば安い方を買うってことでいいと思います。
何にしてもオススメのベストセラーモデルなので、この価格なら悪い買い物にはならないと思いますよ〜