愛紗です。
今日のミニPCのお話でーす!
ハイスペックのミニPCがどんどん安くなってきていますね。
このブログではミニPCを紹介している記事が多いのですが、ミニPCのウリと言えば安いことなので、2万円前後の安いミニPCを紹介する記事が多いんですよね。
スペックが高いパソコンを買うなら、ミニPCではなく普通のデスクトップPCを買った方がメンテがしやすく拡張性も高いよね、という考えが私の中にあるんです。
でも、たまにはスペックが高い方の機種でも見てみるとかと思い、価格コムや楽天、アマゾンなどを覗いてみたら、スペックが高い機種がかなり低価格でで販売されていることに驚きました。拡張性が低くても、安いのであれば話が変わってきますよね。
一番驚いたのがこの製品です。
「MINISFORUM UM870 Slim ミニpc AMD Ryzen 7 8745H 」
主なスペックとしては、
CPU:Ryzen 7 8745H
メモリ:32GB(DDR5-5600MHz)
ストレージ:1TB SSD
Windows11Pro
トリプルディスプレイ対応
USB4ポート搭載
です。
これが今日現在(2024/11/13)Amazonで、73,694円(税込み・クーポン適用)です。
これは安いです。
Ryzen 7 8745HというCPUは8コア16スレッドで、Passmark(ベンチマークのひとつ)では、29000超えのスコアを叩き出しています。こんなハイスペックなPCが7万円ちょっとで買えるというのは恐れ入りました。(最近流行りのN100のPassmarkは5800ぐらいです)
拡張性についても、SSDがもう1枚刺さりますし、USB4ポートも付いてるので、ある程度は対応できます。
私はゲームをやらないので、ゲーム性能については判断ができませんが、これぐらいスペックがあれば、ある程度のゲームには対応できるではと思っています。
そもそも、私は普段使いのパソコンであれば、Passmarkが15000ぐらいのCPUで問題ないと思っています。実際、私のメインマシンはPassmarkが9000ぐらいですが、特に不満がありません。画像編集はバリバリやってますし、簡単な動画編集もこなせます。大好きなMikuMikuDanceもサクサク動きます(笑)
会社で使っているパソコンも同じぐらいのスペックですが、事務仕事をしていてまったくストレスを感じません。
まあ、長く使うことを考えて、次買うときはPassmarkが20000ぐらいのパソコンを買おうと思っていますが、このミニPCは29000ですからね〜。
普通の使い方をする人にはお釣りが来るぐらいのスペックだと思います。
(※普通の使い方=ネットサーフィン、動画視聴、SNS、画像編集、エクセル、ワード、軽いゲームなど)
ちょっと認識を改めました。
Windows10のサポートが終了する来年の10月までにはメインマシンを更新する予定ですが、ミニPCを視野に入れてもいいのかもしれませんね。グラボへの拡張性を考えるかどうかが判断の分かれ目ですね。
ついでに同じシリーズのミニPCをもう1点紹介しておきます。
「MINISFORUM UM680 Slim ミニpc AMD Ryzen 7 6800H 」
上の機種の少しスペックを落とした製品です。
CPU:Ryzen 7 6800H
メモリ:16GB(DDR5-4800MHz)
ストレージ:1TB SSD
Windows11Pro
トリプルディスプレイ対応
USB4ポート搭載
上のと違うのはCPUがRyzen 7 6800Hになったこと、メモリが16GBで4800MHzになったことぐらいかな?
Ryzen 7 6800HはPassmarkで23000ぐらいですので、処理速度としては上の2割減ぐらいです。でもゲームをしない私にはこれで十分です。
これが、今日現在アマゾンで、55,064円(税込み・クーポン適用)ということなので、これも破格ですね。しかも信頼性の高いMINISFORUMの製品で、です。家電量販店でこのスペックのデスクトップを買おうとしたら10万円以上はしますよね。
とまあ、今回ミニPCで定評のあるMINISFORUMの製品を紹介しましたが、他のメーカーでも安いのが出ているので、購入を検討されている方はいろいろ見てから検討したほうがいいと思います。
私も今後、普通のデスクトップと価格比較をしながらいろいろ考えたいと思います♪