川原礫先生の新作が始動。その名も『デモンズ・クレスト』【電撃文庫】
「――これはゲームであって、そして現実だ。」
『ソードアート・オンライン』の作者が贈る最新小説が11月10日に登場します! https://t.co/SvzIjNhMsX #電撃文庫 pic.twitter.com/R2LIqHXo2a
— 電撃オンライン (@dengekionline) September 5, 2022
あー、びっくりした。
これは青天の霹靂ですね!
あ、晴天の川原礫でも可です(ナニ
今日、こんなニュースが飛び込んできました。
なんと、ソードアートオンラインで有名な川原 礫さんの新作小説が発売になるとっ!!
タイトルは「デモンズ・クレスト」。
クエスト、じゃなくて、クレスト、です。
最近、ソードアートオンライン・プログレッシブの映画とかで忙しいのか、小説の刊行ペースが遅くなったなあ、と思っていたのですが(一時は年に6冊も発売していた)、なんと、まったく新しいシリーズを書いていたとは・・・
いやいやいや、ソードアートオンラインの原作も新章に突入してまだそれほど経ってないし、プログレッシブはまだまだこれからだし、アクセルワールドも終わってないし、絶対ナル孤独者は終わりが見えないし・・・
それでも新シリーズ出すとかっ!!
アクセルワールドとかを読んでいて思ったのですが、川原 礫さんって、もしかして「物語を完結させることができない」のでは?? SAOの番外編である「ムーン・クレイドル」も前編・後編で完結してないし(続きどーすんだ)。
まあ、ファンとしては完結してしまうと寂しくなるので、刊行ペースが遅くなったとしても細々と続けてもらえるとありがたいのですが、続きが気になる小説を放置して新シリーズとかどうなんだろう??? 特にプログレッシブ! 何歳まで書き続ける気だっ!!
まあいいか(笑)
たぶんこれは作者の性格なんだろうと思います。
私としては面白ければ何でもオK!
さて、その新作の「デモンズ・クレスト」はどんなお話なのでしょう??
・≪アクチュアル・マジック≫というフルダイブ型VRMMO-RPGが舞台(?)
・主人公は小学校6年生の男の子・芦原祐馬
・世界初のフルダイブ型VRMMO-RPGのテストプレイに参加するところから始まる
ん??
これ、ここまではソードアートオンラインとおんなじでは??
・テストプレイが終わってログアウトしたら別の世界に飛ばされていた
・それは≪アクチュアル・マジック≫と現実が融合した新しい世界だった
・そこには容姿がモンスターのように変貌した美少女クラスメイト・綿巻すみかがいた
・「--これはゲームであって、そして現実だ。」
あー、なるほど。
ソードアートオンラインは、「ゲームから出られなくなる」のですが、これは「ログアウトしたら別世界に飛ばされた」って感じでしょうか?? しかも現実の友人も登場する世界、と。
そして、ソードアートオンラインは「これはゲームであっても、遊びではない」というキャッチフレーズですが、「デモンズ・クレスト」は「これはゲームであって、そして現実だ。」なんですね。
そこは変貌してしまった現実世界なのか、ゲームと現実が融合した新しい世界なのか・・・
いま公開されている情報だけではわかりませんねー。
どちらにしても楽しみです♪ 11月10日を待ちましょう!
でも、早くソードアートオンラインの続きも出してね!!