アニメ・鬼滅の刃 柱稽古編、オリジナル要素たっぷりで見ごたえがある

今季・2024年春アニメは秀作揃いですね!

観るのがたくさんあって忙しいです。

狼と香辛料は文句なしの出来ですが、期待していなかった、

Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
夜桜さんちの大作戦

が面白いですし、期待していた、

夜のクラゲは泳げない

も期待以上でした!

夜のクラゲはクリエイターのお話しなので、これを見てると自分でもいろいろ作ってみたくなりますね〜
いいな、こういうの。

 
で、そんな優秀なラインナップの中でやはり異彩を放っているのが

鬼滅の刃 柱稽古編

ですね!

今回は「鬼滅の刃 柱稽古編」を第4話まで見た感想を書きたいと思います。

 
最初、柱稽古編が始まるとき、「いったい原作のどこまでやるんだ?」と思いました。
原作コミックの柱稽古編は、なんと9話しかありません。
まともにアニメ化したら5話ぐらいで終わるんじゃ?って感じでした。

だから、柱稽古編だけじゃ、1クールにならないので、もしかしたらそのあとの上弦の月との戦いにそのまま突入するのではと思ったんです。

でも、上弦の月との戦いは、逆にものすごく長いので、それを全部収めるとなると、今度は2クールでも足りなさそうです。

ということで、私の頭の中は「????」でした。

 
で、フタを開けてみると、初っ端からオリジナルの嵐。
不死川実弥と伊黒小芭内が鬼を追っていくうちに無限城に入ってしまうという話は原作にはありません。

ということで、原作ではあっさり駆け抜けた柱稽古編は1クール(8話かな?)かけて、じっくりやるんだな、ということがわかりました。

そして、案の定、原作では合わせてたった3ページしかなかった音柱・宇髄天元の稽古と霞柱・時透無一郎の稽古をたっぷり一話ずつ使いましたね〜

あまり原作を改変すると、原作ファンから不満が出たりするのですが、今回は大筋は変えずに、エピソードを追加して原作を補完する形の改変なので、私はグッドだと思っています。

特に、第4話の無一郎の稽古のラストで、全員で紙ヒコーキを飛ばすシーンは胸が熱くなりました。とても良いオリジナルエピソードですね!

みんなで飛ばした紙ヒコーキ
アニメ・鬼滅の刃 柱稽古編の第4話から引用

跳んでいった紙ヒコーキを眺めている炭次郎たち
アニメ・鬼滅の刃 柱稽古編の第4話から引用

ということで、残りの3〜4話も注目です!
 

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