イーロン・マスクさ〜〜ん
急すぎますよー! 何もかも!
一昨日、Twitterのサービス名が「X」に変わりました。これから私たちは、このサービスをなんと呼べば良いのでしょう? 後述しますが、それ以外にもいろんな問題が思い浮かびます。
2022年10月にイーロン・マスクさんがTwitterを買収したときからイヤな予感がしていたのですが、想像以上にユーザーが振り回されていますね〜。いきなり事前告知なしにAPIが廃止されたり、一部の機能が有料化されたり、閲覧数に制限がかかったり、とか。
もうTwitterはマスクさんのものですし、赤字をなんとかしなければならないのは当然ですけど、ちょっと愚痴りたくなりました。
大きな改革は、告知してから実施されるまでの準備期間が必要だと思います。ビジネスに利用している方もいらっしゃいますし、Twitterが生活の一部になっている方もたくさんいます。
そういう方の気持ちを無視して改革すると、その後の顧客獲得に悪影響が出ると思うのですがどうなんでしょう。
というか、なんとなくイーロン・マスクさんは、「思い付いたらやってみないと気が済まない」性格なんじゃ、、、(笑)
さて、と。
昨年以来、Twitterにあったいろんな改変の中で、先日最大の改変がありました。サービス名の変更です。
これまでずっと「Twitter」と呼ばれていたサービスが、なんと「X」になってしまいました。
イーロン・マスクさんは、SNSだけではなく、他のいろいろなサービスを統合的に展開しようとしているらしいです。そう考えるとサービス名が変わるのは仕方ないのかもしれません。
ただ、いろんな困ったことが発生するように思います。今回はTwitterのサービス名が変わることで発生する不具合を考えてみたいと思います。
サービスの呼び方や用語はどうなる?
まずは言葉の問題。サービス名が「Twitter」から「X」に変わったので、当たり前ですがTwitterではなくなります。
これまで、「Twitterやってる?」とか「今晩Twitterに写真アップするねー」とか言ってたのが、「エックスやってる?」「今晩エックスに写真アップするねー」に置き換わるんでしょうか? ものすごい違和感が(^_^;)
「X」って言葉が一般的過ぎるんですよね。「エックスやってる?」って聞いたら「なんのエックス」って聞き返されそう。
まあ、これは慣れるのかもしれませんが、「ツイート」「リツイート」などの言葉も変わるんですよね、きっと。TwitterだからTweetだったんだと思うので。
何に変わるんだろ?
「エクスト」「リエクスト」?
昨日の愛紗のエクスト見たー? と言う会話になるとか(笑)頭につける付け毛かよって。(→エクステ)
ドメインが変わるとブログに埋め込んだツイートはどうなる?
私にとって、これが一番深刻です。ブログの記事にたくさんのツイートを埋め込ん出るんですよね。
当然、twitterのドメインも変わると思うので、そうなったとき、これまでブログに埋め込んだツイートはリンク切れになってしまう可能性が、、、
ちゃんと「twitter.com」のドメインを活かしておいてくれて、ちゃんとリダイレクトをかけてくれれば今までどおり埋め込みも表示されますが、永久にそんなことをやってくれる気がしないです(涙)
1個1個埋め込みし直すとかありえないんですけど!
関連ツールとの連携はどうなる?
APIが廃止になったときに大部分の非公式ツールは使えなくなってしまったのですが、今でも一部の便利ツールが残っています。
ドメインやサービス名が変わるってことは、こちらも一時的に使えなくなるんでしょうね〜。不便極まりないです。
まあ、非公式の外部サービスは直接twitterの収益と関係しないから、イーロン・マスクさんはスルーなんだろうな〜
まあ、無料サービスなので私たちがウンヌン言える筋合いではないのですが、落ち着くまで不便になりますね。