鬼滅につづき、くまクマ熊ベアーも終わってしまいました。
来週、【推しの子】も終わるのかー
来月からどうやって生きていこう・・・
さてさて、ネガティブな入り方になってしまいましたが、くまクマ熊ベアーぱーんち!第10話と第11話の感想を書きたいと思います。最終回である第12話は別の記事でレビューしますね。
第9話からミサーナ・ファーレングラムの誕生会編となっており、最終回12話でこのエピソードが完結しまます。テレビアニメ「くまクマ熊ベアー」の第1期と第2期を通して、1つのエピソードが4話に渡って展開したはこれが初めてですね。それだけボリュームがあり、見応えのあるシリーズになりました。
まずは第9話と第10話の簡単なあらすじです。
第9話
シーリンの街の領主・グラン・ファーレングラムの孫・ミサーナから誕生日パーティの招待状がユナとフィナに届き、ノアやクリフと一緒に行くことになった。プレゼントにくまゆる・くまきゅうのぬいぐるみを注文したり、特大ケーキを作るなどの準備をしたのち、シーリンの街へ出発。
第10話
ミサとの再会に喜ぶ一同。しかし、みんなで街を歩いていると、この街のもう1人の領主サルバード家の息子にミサが絡まれる。ユナが撃退するが、その際に、この街には2人の領主が存在すること、そして、サルバード家は卑怯な手を使って商業を牛耳っているため、ファーレングラム家が窮地に追い込まれていることを知る。
ファーレングラム家は領主グランの誕生日パーティで美味しい料理を振る舞うことで、商人とのコネクションの回復を試みようとするが、今度は料理人ボッツが何者かに襲われ負傷してしまう。絶体絶命に陥ったファーレングラム家。ユナは、心を痛めたミサを元気にするため、夜中、王都に向かった。
とまあ、こんな感じで、
ユナは国王に直談判して、王宮料理長のゼレフをシーリンまで連れてきたのです。
そうそう、
第10話の最後に登場したゼレフのオーバーリアクションがおかしくておかしくて(笑)
「話は聞かせていただきました!!」
と言いながら国王の部屋に入ってくるし(国王の会話を盗み聞きはダメだろ)、
この決めポーズ、
大爆笑!
そして第11話。
ゼレフの登場で、無事に領主グランの誕生日パーティに開催されたのですが、敵・サルバード家は、このまま引き下がりません。大声で料理にイチャモンを付け、グランの信用を失墜させようと画策してきたのです。
しかし、ここでもまたゼレフが大活躍。
「(私の料理の)どこが美味しくなかったのか、ご教示いただけますか?」
「全てがダメだ! 美味いというヤツの舌がおかしいのだ! 」
「わかりました。そのようにお伝えしましょう。我があるじ、国王陛下に」
「こ、こくおう??(゚□゚;;)」
キタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!!
ワンマンな強欲貴族も、国王陛下には敵いませんよね!
この一言で大逆転となり、サルバード家とその取り巻きは退散。これはものすごいカタルシスです。このアニメにおいて事件を戦闘以外で解決したのはこれが初めてですよね。面白いなー!
第11話、ここが一番の見せ場かと思いきや、サブタイトルが「クマさん、クマを脱ぐ」ですからね。これで終わりません。
数日後、ミサーナの誕生パーティの際にノアとフィナに裏切られ、ユナはドレスを着る羽目に。
じゃーん。
やべー、カワイイ!!!
この画像、デスクトップ壁紙にしよう。
実は書籍版のくまクマ熊ベアーにもドレスを着たユナの挿絵があるのですが、かなりイメージが違います。
書籍の方はクール系で、アニメの方はカワイイ系ですね。どっちも好きだなあ。
ちなみに、本編には登場しませんが、バニーガール風のユナのフィギュアが製品化されています。
このユナもカワイイけど、本編に登場しない衣装のフィギュアって売れるんでしょうか?? 私は欲しいですけど(爆)
はーい。
ということで、第11話までの感想とレビューでした。
最終回の第12話については、第2期全体のレビューも交えて、別の記事で書きたいと思います。