くまクマ熊ベアーぱーんち!第1話感想と第1期のあらすじ

ついに始まりましたー
アニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち!」(アニメ第2期)の第1話を観ましたのでレビューしたいと思います。
すでに第2話が放送されていますが、とりあえず1話からレビューします(笑)

安定の作画ですねー。どうも「はたらく魔王様」第2期を観てから、作画が気になるようになりましたが、くまクマ熊ベアーはしっかり作っていただいているようです。

私は基本細かいことは言わないのですが、大好きな作品が雑に作られると寂しい気持ちになりますよね。

くまクマ熊ベアーの第一期では、テンポが速すぎることが少し気になりましたが、原作自体がスローテンポすぎるので、あれぐらいがちょうど良かったのかと今は思います。

さて、ここで簡単に第1期のあらすじのおさらいをしておきましょう。

<くまクマ熊ベアー第1期のあらすじ>

・ユナがいつものようにVRゲームにログインすると、神様のイタズラでゲーム世界ではなく異世界に飛ばされる。しかもクマの気ぐるみを着た状態で。

・異世界に来てすぐ、魔物に襲われていた少女フィナに出会い、助ける。そしてフィナと仲良くなり、いろいろと案内してもらう。

・クマの気ぐるみが最強の装備だと分かったユナは、クリモニアの街で冒険者になって様々な依頼をこなす

・領主クリフに、娘のノアを王都に連れて行くという依頼を受ける

・王都で、魔物1万体が近づいているという話を聞き、あとからやってくるクリフを助けるため、ユナは単独で1万体の魔物を討伐する。結果、王都を救ったこととなり、国王に感謝される

・王都で、悪徳業者に騙されて廃業したパン屋の母子に出会い、クリモニアに連れていき、飲食店を始める。プリンやピザなどその世界にはなかった食べ物が大評判となる

・ユナは、クリモニアから険しい山の向こう側にある海の町・ミリーラに観光に行く。

・ミリーラは、海に現れた巨大魔物クラーケンと街道に現れた凶悪な盗賊により、食料危機に陥っていた。

・ユナは、苦労したものの、盗賊とクラーケンを倒し、街を救う。さらに険しい山にトンネルを掘り、クリモニアとの流通経路を確保する

・忙しいユナになかなか会えないフィナは、寂しさから一度ユナの元を離れるが、2人はお互いが必要だと再認識し、よりを戻す

 
はい。くまクマ熊ベアー第1期はこんな感じでした。盛りだくさんですねー。これを12話で完結させてしまったという荒業(笑)

フィナの「かまってもらえなくて拗ねる」という描写は原作にはなかった要素なのですが、第1期アニメ以降、漫画版には逆輸入されています。漫画版の、ミリーラから帰ったあとの不機嫌なフィナは最高でした(笑)

 
では第2期第1話の感想

自分が経営するレストラン「くまさんの憩いの店」でフィナとともに新商品「はちみつたっぷりくまさんパンケーキ」を食べるユナ。そこに商業ギルドマスターのミレーヌとお店の経理を担当をしているティルミナがやってきて、はちみつの高騰について相談されます。

高騰の原因がはちみつの木に居座る魔物という話を聞き、その討伐に向かうユナでしたが、そこには魔物のオークだけではなく、野生のクマの親子もいたのです。

オークにボコボコにされるクマを思わず助けてしまうユナでしたが、、、

というストーリーです。

「くまクマ熊ベアーぱーんち!」第1話より引用

 
異世界に来て初めて野生のクマに出会うユナですが、本来なら人間に害を及ぼすクマを助けるべきか悩みます。そんなところが面白い第一話のでしたねー

それと第一話だけあって主要人物が勢ぞろい。後半、王都に行って、王女フローラや領主の奥さんのエレローラ、国王や王妃も出てきて、ユナの立ち位置がよくわかるお話でした。あと、やっぱりフィナがかわいい!フィナマジ天使です♪

残念なのは王宮料理長のゼレフの登場シーンが省略されていたことですね。おそらく今クールの後半大活躍するはずなので、ここで顔見せがあるとよかったかなー?

さてさて、次回からシアのいる学園の生徒の護衛任務です。
アニメではまだシアがあまり見られてないのでとても楽しみです♪

あ、第1話ではエンディングになりましたが、第2期のオープニング「キミトノミライ」、良いですね! 映像も素晴らしい。ノンクレジットの動画がアップされていたのでシェアします。

暗い寝室で1人寂しく座っているフローラ姫がユナの絵本を開くと、そこから明るく暖かい光が飛び出してくるシーンが好きです♪

「くまクマ熊ベアーぱーんち!」第1話より引用


 

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