今日は暖かい予報だったので、電車で少し遠くに行って、お散歩しながら紅葉を撮り歩きました。楽しくて有意義な1日でした。(前の前の記事は電車の中で書きました(笑)) 車で行くことも考えたのですが、紅葉が綺麗な遊歩道があって、そこを歩きたかったので、今回は電車です。
木々の葉っぱはかなり色づいており、種類のよってはもう落ち始めています。札幌近郊は今週末から来週にかけてが紅葉のピークになりそうです。
綺麗な葉っぱがたくさんあったので、夢中になってシャッターを切りまくった結果、なんと今日だけで700枚も撮ってしまいました(汗)
いやいや、昼のブログ更新で「キヤノンの値上げの話」の書いたそばからコレですからねー。帰ってから撮った写真を見たら、ファイル名がIMG_0001.jpgに戻っており、これは私のEOS 9000Dでの撮影が6巡したことを意味します。つまり、
60,000回シャッターを切った
ということですね。
1回の撮影でシャッターを切りすぎなんですよね。はい、自分でも分かってます。一眼レフのシャッターは消耗品なんですから大事にしないと。(壊れやすいのはミラーの方ですけど)
CANONのEOSシリーズは、中級機以上はカタログにシャッターの耐久回数が記載されています。EOS 90Dは12万回とのことです。でも、エントリークラスの機種は耐久回数が公表されてないんんですよね。3万回とか5万回とか言われてはおりますが、公式の数字ではありません。
私が昔使っていたEOS Kiss X3は、4万回ぐらいでシャッターの調子が悪くなりました。9000Dは、Kissシリーズよりは1ランク上の機種になりますが、実際はEOS Kiss X9iのインターフェースだけ中級機に置き換えただけなので、シャッター機構はおそらくKiss X9iと同じだと予想できます。
そう考えたら、9000Dのシャッター耐久回数も、5万回ぐらいと考えるのが妥当かなーと思っています。
で、今日、6万回超えたと・・・・(汗)
ヤバいよね。実にヤバい。
朝、キヤノンの値上げのニュースを読んでから、かなり真剣にEOS R10の購入を検討していたのですが、11月4日までに決断するのは難しそうですね。レンズ構成も考えなければいけませんし。(今使っているEFマウントのサードパーティ製レンズが全部使える保証があれば、あまり悩まないのですが・・・)
とりあえず、当面使うサブ機を購入する、という方向も考えています。EOS Kiss X9あたりですかねー?
話は逸れますが、このEOS Kiss X9は、EOS Kiss X9iの廉価版という位置づけなのですが、廉価版でこんな良いカメラを出しちゃったら、X9iの方があまり売れなかったんじゃないかと思ったりしています(笑) スペックの比較表見たらびっくりしますよ。X9iとほとんどスペックが一緒です。
むしろボディが小さい分、女性には人気が高かったんじゃない?