カメラの交換レンズに「サードパーティ製レンズ」というのがあります。サードパーティとは第三者という意味で、①カメラメーカー、②顧客、に対して、③その他のメーカーが作ったレンズのことを言います。
一眼レフカメラやミラーレスカメラの純正交換レンズは高いので、私が持っているレンズは半分ぐらいサードパーティ製レンズです。しかも中古(笑)
さて、キャノンのミラーレスもRシリーズが揃ってきて、わたしもそろそろミラーレスに移行しようと思っているのですが、1つ困ったことがあります。
EOS Rシリーズの専用レンズであるRFマウントのレンズは、ほとんどキャノン純正レンズしかないのです。しかもめちゃくちゃ高いです。
キャノンの一眼レフカメラのEFマウントレンズはタムロンやシグマから数多くのレンズが出ていてよりどりみどりなのですが、RFマウントのレンズはタムロンからもシグマからも一本も発売になっていません。RFマウントのミラーレスカメラが発売になってもう4年も経つのに、です。
それだけ開発に時間がかかっているのか、キャノンからなんらかの制約を受けているか、ですね。
そんな中、1つの噂が流れました。この記事です。
とあるレンズメーカーが、キャノンからRFマウントのレンズの販売停止を求められている、という噂です。
むう。もしかしたらキャノンはサードパーティ製のRFマウントのレンズの発売を認めていない? だとしたら、いくら待ってもタムロンやシグマから発売されないですよね。
と思っていたらこんな噂も。
これも噂でしかないのですが、シグマからRFマウントのレンズが2023年ごろ発売になるのいうのです。
ん? ということは?
キャノンは全面的に認めないわけではなくて、ライセンス契約みたいなものがあって、しっかりと手続きをすれば発売できるとか?
んー、どちらにしても「噂」と「憶測」だけではどーにもなりませんね(笑)
でも本当にサードパーティ製RFマウントレンズが今後一切出ないのであれば、ミラーレスカメラを買う際の選択肢が変わるかもしれませんからね。今後の動きに注目です。