割と衝撃のニュースが。
なんと、Twitterで投稿できる文章の文字数が増えて、今の280文字(全角だと140文字)から一気に4000文字になるという話です。これは驚愕です。「ミニブログサービス」とも呼ばれたTwitterが「ミニブログ」じゃなくなりますね!
2022年10月にイーロン・マスク氏が買収してCEOに就任してから、ものすごい勢いでTwitterの改革が進められておりますが、今回のも強烈ですね。
問題のやりとりはこれです。
Yes
— Elon Musk (@elonmusk) December 11, 2022
翻訳すると、
【Allan Obare】
Twitterが文字数を280から4000に増やそうとしているというのは本当ですか?
よろしくお願いします。【Elon Musk】
イエス
公式発表ではありませんが、CEOがイエスって言ったらイエスですよね(笑)
いやいやいや、文字数が増えるのは面白いですし活用方法が拡がりますが、「全角140までしか投稿できない」という制約が、Twitterの個性だったように思います。その140文字内で、いろんなことを表現しようと工夫していたんですよね。
これ、最初から4000文字(全角2000文字)だったら、こんなにユーザーが増えたでしょうか?
写真や動画が投稿できて、しかも文字も全角2000文字書ける。
それって普通のブログじゃね?!って思うのは私だけ?
いや、確かにこれだけユーザーが増えた状態なら、普通のブログサービスにはできないことができるのですが、どうしてTwitterのユーザーがここまで増えたかというと、
・短い文章で投稿しても問題ない→気軽に投稿できる
・みんなが出先から投稿するから、情報が早く、拡散も速い
・人の投稿をリツイートするだけでコンテンツになる
・みんなの投稿も短いから気軽に読める
という感じで、「全員の投稿が短いこと」が「手軽さ」と「速さ」に繋がっていたんですよね。
これがみんな1000文字とかツイートするようになったら、どうなるでしょう??
今までみたいに流すような閲覧の仕方ができなくなるような気がします。
って、まあ、これがどのような形で実装されるのかは解らないので、今から心配しても仕方ないか(笑)
タイムラインに流れるのは今までどおり全角140文字で、続きがある場合はどこかをタップするとかそんな感じかもしれませんしね。
確かに、メモ帳のスクリーンショットを添付するとか、何回にも分けてツイートするとか、とういうことをしている方も多かったので、
「語りたい方は自由に語れる機能」
の実装は良いのかもしれません。
私はときどき覗いて気が向いたらツイートするだけですが、これからどうなっていくのか注目したいと思います。
あ、冒頭の写真は、なんかキレイだったので撮影した会社にあった色えんぴつです(笑)