夜の公園で遊具やベンチを撮ったらなんだか良かった

秋ですね。最近、日没が早くなりました。
この季節の札幌は日没が17時ぐらいなので、18時は真っ暗です。寂しい季節になりました。

そんな秋の夕方、散歩途中で公園に寄ったら、意外な発見がありました。遊具が街灯で光っててなんだかキレイだったんです。上の写真、ただの鉄棒なんですけど、なんだかキレイで幻想的じゃないです??

公園の遊具というのは、割と良い被写体で、これまでも結構撮影していたのですが、こんな真っ暗になってから撮ったのは初めてです。絵になるとは思っていなかったんですよね。

これは別の角度から撮ったものです。街灯の灯りが順方向に当たっているので、鉄棒のポールの色がしっかりと出ていますね。ちなみにこれらの写真は、F1.8の明るいレンズを使って撮影しています。F3.5ぐらいのズームレンズだったらここまでなめらかに撮れなかったでしょうね。

ベンチです。
公園のベンチってなんだか良いですよね。夜のベンチもロマンティックな感じがしてグッドです。街灯が作るベンチの影も良い感じです。

雲梯みたいな遊具です。
ちょっと街灯から離れていたので輝きがありませんが、遠くに見える街灯りが写真に鮮やかさを添えてくれています。

冒頭のと同じ鉄棒ですが、下から見上げる感じで撮ってみました。少し違う雰囲気になりましたね。

夜の公園、意外と撮影を楽しめました。夜中だとさすがに乙女の(?)一人歩きは怖いですが、まだ18時前後だったので、子供を連れたお父さんとか、中学生とかも居て、ぜんぜん怖くなかったです。というか、誰も居ない鉄棒に向かってシャッターを切っている私の方が変な人だったかと(笑)

公園に限らず、暗い場所で光が当たる被写体は、撮影方法によっては面白い絵になるかもしれませんね。機会があったらいろいろと試してみたいと思います!
 

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