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くまクマ熊ベアー(マンガ)第92話感想。実は良い子だったマクリスたち

マンガ「くまクマ熊ベアー」の第92話が無料マンガサイト「PASH UP!!」で公開されたので、その感想を感想を書きます。

学園の実習の護衛中、凶悪なブラックタイガーと遭遇したユナ。学園の生徒と村人を守りながらなんとかブラックタイガーを撃退したところで前回は終わりました。今回はその続きからです。

周りを囲んでいたウルフ100匹をも退治し(描写なし)、無事に村に帰ったユナと生徒たち。

男子生徒二人、マクリスとティモルのユナに対する態度がすっかり変わりました。

とても冒険者には見えないユナのことを「お金でランクを買った金持ちの道楽お嬢様」とバカにしていたのに、強敵ブラック・タイガーに勝利し、実際に命を救ってもらったのだから、複雑ですよね。

呼び方も「ユナさん」に変わり、深夜に寝室を訪れて深々と謝罪。根はいい子たちだったんですね。

この、

①ユナが見た目でバカにされる
②強い魔物が現れてピンチになる
③ユナが人間離れした強さで撃退する
④みんなが衝撃を受ける

という流れが、くまクマ熊ベアーのお約束であり、痛快なところですよね!

最後は、ユナが村の特産品である高級なシルクをもらって今回は終了。原作どおり進行すれば、このシルクが役に立つときが来るのですが、まだしばらく先の話だと思います。

いやー。面白いな。くまクマ熊ベアー。
原作小説やアニメと比べて、このマンガ版のくまクマ熊ベアーが、一番洗練されてて面白いです。

次回も楽しみです!

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