ついに来ましたねー
私はこのシーンを見たくて、ずっとアニメ「鬼滅の刃」を見てきたような気がします。
今回は「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第11話(最終回)」感想を書きたいと思います。
アニメ・鬼滅の刃は、最初からずっと丁寧に製作されているので、常に作画が素晴らしいのですが、その中でも、今回の作画は「神レベル」でしたねー。
そして、いろいろと魅せてくれました。
中盤、刀鍛冶たちが鬼に襲われているのを助けに行くか太陽から禰豆子を守るかで炭治郎が葛藤し、それを禰豆子が突き放すシーン、物語にとってとても重要なシーンなんですけど、原作の漫画はわりとあっさり気味だったんですよね。
そこをアニメでは回想シーンなどを挟んでめちゃくちゃ丁寧で感動的になっていましたね。(禰豆子が炭治郎を蹴り上げて、炭治郎が着地するまで3分ぐらいありました) 私は原作を読んでいるので、このあとどうなるかは知っていたのですが、それでも、このシーンは泣きそうになりました。
そして、このシーン。
太陽に焼かれて骨も残ってないと思っていた禰豆子が、元気な姿で炭治郎の前に現れます。
しかも、
炭治郎が「良かった」と、涙ぐんだら、禰豆子も真似して「よかった、ねぇ」と。
私は鬼滅の刃全23巻の中でこのシーンが最も好きで、このシーンを見たくてアニメを見続けていたような気がします。長かった・・・・
しかもそこであんな挿入歌を流すなんて反則です。真剣に泣かせに来ましたね。「竈門襧豆子のうた」という曲らしいのですが、明日から配信です。早くフルコーラスが聴きたいです。
「竈門禰󠄀豆子のうた」(椎名豪 featuring 中川奈美)
アニメ第1期の第17話の挿入歌だった「竈門炭治郎のうた」と対になっている感じですね。
今回の第11話は割とアニメオリジナルシーンが多いのですが、良かったのが、これ。
喋る禰豆子に甘露寺蜜璃がどんな反応するか楽しみだったのですが、期待に応えてくれました。「え・・?」と唖然としてからのオーバーリアクション。最高です。
ラストで里を去る炭治郎を刀鍛冶のみんなが見送ってくれたシーンも良かったですね。一度目隠しした炭治郎の目隠しを外してくれた「隠(かくし)」のお姉さんの粋な計らい。この隠のお姉さん、キャラ人気投票したら結構上位に出るかもしれません(笑)
さて、さてさて、
刀鍛冶の里編はこれで終わりですが、重要なお知らせがありましたね。
それは、アニメ第4期に相当する、
「鬼滅の刃 柱稽古編」製作決定!
だそうです。いつになるかは発表になっておりませんので、続報を待ちましょう!