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くまクマ熊ベアー(マンガ)第93話感想。ジェイドとメルが登場

無料マンガサイト「PASH UP!」に連載されている「くまクマ熊ベアー」の第93話を読んだので感想を書きたいと思います。

今回で学園生徒の護衛編は終わりです。強敵が現れて人間離れしたユナの活躍で撃退する、いつもどおり痛快で面白いエピソードでしたね。第93話は王都に帰るだけなので、これといった事件はなかったのですが、帰り道に重要な人物と出会います。

帰り道に、ユナ、シア、マクリス、ティモル、カトレアたちの馬車は同じく実習中の別のチームに会います。しかし、そのチームにいたマクリスのライバル・ジグルトが、ユナのことをバカにしたおかげで、マクリスチームがキレれる寸前に。

そこで登場したのがライバルのチームの護衛をしていた冒険者ジェイドとメルです。

クリモニアの街では有名人のユナのことを知っていた気さくな好青年・ジェイドは、ユナの数々の武勇伝を皆に話して聞かせ、その場の一触即発の危機が回避されたのです。

ジェイドとメルは、以前一度ユナと話をしていると言うことでしたが、ユナは覚えていません。このエピソード、原作ではあるのですが、マンガ版のくまクマ熊ベアーでは見なかったなと思って、今コミックを見返したところ、やっぱり省略されてましたね(笑)

でも、今後のくまクマ熊ベアーの展開上、このジェイドとメルは重要な人物なので、みなさん、覚えておきましょう。ユナにとって、これから何度も一緒に戦う仲間になります。

最後にシアの母親・エレローラさんに顛末を報告して終了。いつもひょうひょうとしているエレローラさんも、ブラックタイガーの話を聞いたときは笑顔が消えました。ユナがいなかったら、愛娘・シアが無事では済まなかったでしょうから当然ですよね。

やっぱりマンガ版のくまクマ熊ベアーは安定した面白さですね。原作よりも展開や会話に無理がなくて安心感があります。アニメ、小説、漫画とメディア展開をしているくまクマ熊ベアーですが、どれか1つを選ぶならマンガ版をオススメします。

さてさて、次はアンズがクリモニアにやってくる話かな?
楽しみ楽しみ♪
 

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