コミック「小林さんちのメイドラゴン」を読み返していました。
いやあ、第８巻はしびれますね～！ マジやばくね？
このフレーズも懐かしいな！
漫画・小林さんちのメイドラゴンは基本的に１話完結の構成なのですが、第８巻だけは違い、１冊まるごと使って壮大なスケールのストーリーが展開されます。
この表紙を見てわかるとおり、いつものお気楽日常ではなく、シリアスな展開になっています。突然現れたカンナの父親・キムンカムイから小林さんがカンナを守るお話です。小林さんが現実世界と異世界で大活躍。
2021年に放送されたアニメ第２期「小林さんちのメイドラゴンS」が最終回を迎えたとき、私は、
絶対このあと劇場版だ！
カンナの話だ！
小林さん大暴れだ！
と期待したのですが、それから一年、そんな告知は一切無く・・・（涙）
（あ、でも、そのあと出たOVAはとっても良かったです♪）
人気シリーズなので、アニメ第３期も「アリ」だと思っているのですが、第８巻に関してはテレビアニメよりも劇場版が合っていると思うんですよねー。ラストの感動的なシーンを是非劇場で観たい。
どちらかと言えば異世界のドラゴンの親子愛や勢力争いが中心のストーリーですが、
・派閥間のいざこざ
・黒幕の暗躍
・子供が親を慕う気持ち
・親子の和解
という感じですので、テーマとしては現実世界と同じですよね。
ワンピースや鬼滅の刃のような派手な記録にならないでしょうけど、きっとアニメ史に残る傑作映画になるに違いありません。（個人的には鬼滅より絶対小林さんです）
京都アニメーションだけあってテレビシリーズでもかなりクオリティが高いのに、これが劇場版になったらどんなんなってしまうのか、想像するだけで失神してしまいそうです。
トールのあの愛らしい喜怒哀楽百面相が、映画館の大きなスクリーンで観られるなんて、なんという至福の時間。
カンナのあの愛らしい肉付きの良い幼児体型が、映画館の大きなスクリーンで観られるなんて、なんという贅沢の至り。
Blu-rayがでたらきっと特典付きの豪華版を買ってしまうことでしょう。そしてそれを観るためだけに65インチのテレビを買ってしまうとか（←マジやりそうで怖い）
テレビの前に主要キャラクター全員のフィギュアを並べて悦に入るとか。
ああ、そんな素晴らしい時間がくるかもしれないと思うと、胸が張り裂けそうです！！！
（↑ 映画化の告知があってから張り裂けなさい）
