2日連続で幻の深海魚・リュウグウノツカイが発見される。アレって「あつ森」だけじゃなくて実在するの?!

面白いニュースが入ってきました。
高知県で、幻の深海魚と呼ばれる珍しい魚が発見されたようです。

体長4m近くある細長~~~い魚です。
一緒に写っているのは、高知県のむろと廃校水族館の学芸員の方らしいのですが、その方よりも遥かに長いですよね。(人を「長い」というのは変ですが・・・)

その魚の名は、

リュウグウノツカイ!!

そうそう、あのリュウグウノツカイです。
何年か前に「あつまれ どうぶつの森」のプレイヤーの間で話題になっていましたよね。
私のお友達も騒いでました。

え?

リュウグウノツカイって実在するの?!(゚▽゚;

私はてっきりあつ森の中の架空の魚かと思っていました(爆)

 
で、このツイートでも触れられていますが、実はこれだけではなく、次の日にもう一匹発見されたそうなのです。

 
すごいですね!
このニュース記事を読むと、ひとつ大きな発見がありました。

なんと、

この学芸員の男性は「空田さん」という名前だそうです!!

じゃなくて、

これらのリュウグウノツカイは、漁業の定置網にかかっていたそうなんです。

リュウグウノツカイは「幻の深海魚」らしいのですが、

・2日連続で
・定置網にかかった

という時点で「幻」でも「深海魚」でもないのではないでしょうか・・・(^_^;)

ということで、リュウグウノツカイについて、調べてみました。

リュウグウノツカイ(竜宮の使い、学名:Regalecus russelli)は、アカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の一種。リュウグウノツカイ属における唯一の種とされていたが、現在では2種が有効とされる。特徴的な外見の大型深海魚。発見されることがほとんどなく、目撃されるだけで話題になる場合が多い。

(中略)

全身が銀白色で、薄灰色から薄青色の線条が側線の上下に互い違いに並ぶ。背びれ・胸びれ・腹びれの鰭条は鮮やかな紅色を呈し、神秘的な姿をしていることから「竜宮の使い」という和名で呼ばれる。

全長は3mほどであることが多いが、最大では8m、体重272kgに達した個体が報告されており、現生する硬骨魚類の中では現在のところ世界最長の種である。

Wikipediaより引用

 
最大で8mだって。すごい魚ですね。足が生えたらドラゴンだな。
でも、Wikipediaの記述を見ても「発見されることがほとんどなく」となっていますね。それが2日連続で網にかかるって不思議ですね。

海流の変化で浅瀬に来るようになったとか、どこかで大量に増殖しているとか、今までとはなんらかの変化が起こったのかもしれません。でもそれを調べるのは大変そうですね。

残念ながら、引き揚げられたときには2匹ともすでに死んでしまっているようですが、このニュース記事によれば、むろと廃校水族館において「標本にするか、冷凍保存してイベントなどで展示するか、検討していきたい」とのことです。

どちらにしてもいずれ一般公開されそうですね。これは楽しみです。人気の水族館がさらに人気になりそう!

ちなみに、このむろと廃校水族館というのは、高知県室戸市にある水族館で、その名の通り、2006年に廃校になった旧室戸市立椎名小学校を改修して2018年にオープンした水族館です。プールや水飲み場、跳び箱などが魚の展示に利用されたりしていることが話題になり、コロナ禍で一時閉館していたにもかかわらず、オープンからの2年間2ヶ月で32万人が訪れたそうです。

何ごともアイデアなんだなー、というのがわかる良い事例ですねー。
全国で廃校になった校舎を抱える自治体さんの見本になりそうです。

私がいつも思っているのは、
使い道がなくなった古い校舎や庁舎、ビルなどを、コスプレ撮影会に貸せば良いのでは?! ということです。まあ、管理が大変だし古すぎる建物は危険なので、難しいのかもしれませんが、そういうの借りたい人はたくさん居ると思います。

あ、話が脱線してしまいましたね(笑)

リュウグウノツカイ、続報があったら載せていこうと思います!
 

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