歩道に落ちていたひとつのヒメリンゴ(イヌリンゴ)

数年前、札幌市内を散歩中に発見したヒメリンゴです。歩道の上にひとつだけ落ちていました。

落ちていたのはひとつですが、上を見ると、公園から張り出している大きな木の枝にたくさんの実が成っていました。

最初、さくらんぼかな?と思いましたが、9月下旬だったので、さくらんぼなわけないですよね。(北海道のさくらんぼは7月が収穫)
で、家に帰ってから調べてみて、「ヒメリンゴ」とか「イヌリンゴ」とか呼ばれている植物だと知りました。

≪イヌリンゴ≫
イヌリンゴ(犬林檎、学名:Malus prunifolia)は、バラ科リンゴ属の落葉高木。別名ヒメリンゴ。
幹の高さは10m、直径は20cmほどまで成長する。花は、枝の先に5-6個がつく。白い軟毛があり、長さ3.5-4cmの花柄をもつ。つぼみは淡紅色だが、開くと白色になる。花の大きさは、3.5-5cm。
果実は球形で直径が2-2.5cm。熟すと黄色から紅色になり、先はへこまない。日本においては、熟したものであっても酸味が強く食用価値が低いことから安価であるため、りんご飴の材料として使用されることが多い。
Wikipediaから引用

勉強になりますね。
そういえばこの公園、春に桜のような花が咲いていたような。
たぶん、私はそれを桜だと思って撮影していたような気が。(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!

でも、この実、カワイイですよね。

「これは秋に成るさくらんぼだよ」と言われたら多分信じてしまいそう。それぐらい見た目はさくらんぼです。でも、リンゴの一種なら固いんでしょうね。食べられるらしいですが、とっても酸っぱいそうです。

また秋になったら写真を撮りに行ってみようかな。
 

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