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一眼レフEOS 9000Dぷちレビュー。とても良いカメラだけど今は高騰しているので買い時じゃない

アマゾンで色んなカメラを見て歩いたのですが、型落ちや中古を含めて全て高騰していてイヤになっちゃいました。

いま私がメインで使っているキャノンの一眼レフ・EOS 9000Dも、2017年に発売になった数世代前のエントリークラスの機種なのにもかかわらず、ボディのみ(新品)で115,000円もします(2022/11/29現在)。以前ならミドルクラスのカメラが買える値段ですね。

私は3年前、EOS 9000DのEF-S18-135mmレンズキットを90,000円ぐらいで買いました。その時点で一世代前の機種にはなっていたものの、レンズだけ買っても5〜6万するものなので、我ながらものすごくおトクだったなあと、当時でもとても満足しておりましたが、今思うととんでもない破格な値段でしたね。2個買っておいても良かったかも。

数世代型落ちのエントリークラスとはいえ、一眼レフとして完成されており、耐久性を除けばほとんど文句の付けようがありません。ミラーレスカメラのような使い方をしたい方はライブビュー撮影を使えば良いですし、むしろその方がピント制度が高いです。私的にはベストバイでした。

ほぼ同時に発売になったEOS Kiss X9iとほぼスペックは同じなのですが、操作系がEOS 80Dなどのミドルクラスのインターフェースと同じようになっていて、マニュアル撮影や設定切替などがスムーズに行えるようになっています。なんといっても、Kissシリーズには無い背面のサブ電子ダイヤルの存在が大きいです。私にマニュアル撮影の楽しさを教えてくれたカメラです。

以前の記事でも書きましたが、そんな私の9000D先生ももう6万回シャッターを切りましたので、そろそろ寿命が近づいていると思われます。これだけが、そう、この寿命の短さだけが9000Dの欠点です。

次のカメラとしてEOS R7あたりをターゲットにしているものの、現在は入手困難ですし
、手持ちの交換レンズの互換性にも不安があるので(RFレンズ高すぎです)、もう一度9000D買うか、グレードアップして90Dという選択肢も考えています。

ただ、話は冒頭に戻りますが、どちらにしても高いですねぇ。(タメイキ)
こんな物価上昇を経験したことがないので、いずれ値段が下がるのか、さらに上がるのか検討もつきません。もしかしたら、「高くてもあのとき買っておけば・・・」という日が来るのかもしれませんが、もう少し様子見ですね。

前も書きましたが、廉価版のKissの中古でしばらくしのごうかな?
EOS Kiss X7は小さくてKawaiiし☆

 

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