北海道小樽出身のシンガーソングライター「Furui Riho」。ライブで見せる圧倒的な歌声とパフォーマンス

最近、クルマの中とか散歩のときとか、Spotifyというアプリを使って音楽を聴いています。

これはいいです。無料アカウントで十分。

3曲に1回ぐらいCMが入るけど、ラジオだと思えば問題なし。好きなアーティストをフォローしておけば、勝手に似たような楽曲を織り交ぜてたくさんのプレイリストを作ってくれます。

無料だとランダム再生しかできないけど、好みの音楽をラジオ感覚で聴くことができればよい、という方には最高のアプリです。

まあ、Spotifyのレビューは別の機会にゆっくりやるとして、今回はそのSpotifyで配信されてきたおかげで知ることができたアーティスト・Frui Rihoさんを紹介したいと思います。

発見! 小樽出身のシンガーソングライター「Furui Riho」

Spotifyでストリーミング音楽を聴いていると、自分の好きなジャンルの楽曲が次から次へと配信されてくるのですが、私はシティポップ、チルアウト、R&Bなどが中心となって配信されています。

そして気に入った曲があるとアーティスト名を覚えておいて、あとでいろいろ調べたりするのですが、その中で最近気になったのが北海道出身のシンガーソングライター・Furui Rihoさんです。

ジャンルとしてはR&Bかな? ざっくり表現すると、昔の宇多田ヒカルさんを曲を個性的にした感じです。音楽のスケールはもっと大きいですね。

Furui Rihoさんを特別な存在に感じたのは、Youtubeでこのライブ動画を観たときです。

すごいです。

ライブを観てガッカリするアーティストもいるのですが、Furui Rihoさんはライブの方が魅力的なアーティストですね。ビシビシと迫力が伝わってきます。

素晴らしい歌唱力ですね~。声の伸びもいい。

後半、主旋律をバッグコーラスに任せて、本人がコーラスパートを歌うシーンにシビレました。あんな張りのあるコーラスは唯一無二ですね。

このライブ動画を見てからオフィシャルMVで音声を聞くと物足りなく感じます(笑)

Furui Rihoってどんなアーティスト?

ここで、ちょっとだけFurui Rihoさんがどんなアーティストなのか紹介しておきます。

Furui Rihoさんは、北海道小樽市出身のシンガーソングライターで、現在も北海道に在住しています。幼少期からゴスペルクワイアで培った歌唱力と、等身大のリアルな歌詞を織り交ぜた楽曲は、聴く人の心を優しく解きほぐし、勇気を与えてくれるように感じます。

メジャーデビューは2019年配信シングル「Rebirth」で、それ以降、精力的に活動を重ねていき、2022年には待望の1stアルバム『Green Light』をリリースしました。彼女の楽曲の特徴のひとつは、ユーモアと深いメッセージ性が込められた歌詞です。「等身大のリアル」。これが彼女の歌の魅力だと思います。

そして、ソウル、ジャズ、R&Bなどの要素を取り入れた唯一無二の世界を築きあげているサウンド、さらには上で紹介したライブでも見せた歌唱力。しかも、作詞作曲を全て自分でこなし、一部ではアレンジにまで関わっているという多才ぶり。天は彼女にナン物を与えたんでしょう??

最後にもう1曲ライブ映像を紹介しておきましょう。
観客に語りかける言葉ですら音楽の一部になってるのは、もう見事しか言いようがありません。彼女のセンスには脱帽です!

 

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