キャノンの新しいミラーレス一眼カメラ「EOS R10」が発売になりましたね。私が今欲しいカメラの1つです。
先月、EOS R7が発売になったときは予約していない方はほとんど手に入らなかったようなので、今回もそうかと思ったら、今現在(2022/7/28 08:00)の時点では「在庫あり」のショップか少しだけありました。
私はまだミラーレスカメラは使ってなくて、バリバリの一眼レフユーザーなのですが、そろそろミラーレスに移行しようと思っています。デメリットはありますが、それを補ってまだ余るメリットがあります。
■ミラーレス一眼カメラのデメリット
・電池の持ちが悪い
・ファインダーから見える絵がデジタル画像
・マウントアダプタがないと古いレンズが使えない
■ミラーレス一眼カメラのメリット
・ピント精度が良い
・軽量コンパクト
あくまでもキヤノンのカメラ同士で比較した話ですので、ご注意を。
この中で特筆すべきはミラーレスカメラの「ピント精度」。私が体感した感じでは、一眼レフカメラとミラーレスカメラはピント精度において雲泥の差があります。
キャノンのミラーレスのフォーカスSystemは「デュアルピクセルCMOS AF」というもので、これはイメージセンサーのほとんどの画素でピント合わせが可能というスゴイシステムなんですね。しかも細菌のは迷いもなく瞬時にベタピンになります。
エントリークラスの一眼レフカメラでも最近のはこれが搭載しておりますが、液晶モニターを使ったイメージビュー撮影をしているときに限ります。ファインダー撮影しているときは、ミラーが邪魔になってこのシステムが使えないのです。
私はカメラ背面のモニターを使った撮影が苦手で、ファインダーが必須なので、ファインダーを使ってもこのオートフォーカスシステムが使えるミラーレスカメラは今1番欲しいものですね。
今のところEOS R7にするかR10にするか迷っているのですぐには買いませんが、来年の夏にめがけて準備したいと思います。