愛紗です。
タブレットもAIの時代に突入しましたね。
格安タブレットで評判の高いTECLASTから、初の「AI」を冠したタブレットが発売になりました。
「TECLAST P50Ai」
2024/11/27現在、ブラックフライデー先行セールで16,720円(税込み)になっています。
これが結構すごいんです!
今、買い物かごに入れてうんうん唸っているところです(笑)
1万円台の低価格タブレットにしては珍しく、
・画面が11インチ
・Allwinner A733 Aiプロセッサー搭載
・物理メモリ6GB搭載
・ストレージが128GB
ということで、同じ価格帯のタブレットと比べて頭一つ抜けています。
Allwinner A733というSoCは初めて聞いたのですが、なんとAntutuベンチマークで32万超えスコアを叩き出しています。爆速とまではいきませんが、私が現在使っているタブレットのAntutuスコアが25万で特に不満はないので、それよりも快適に使えることは間違いないです。
さらに、このプロセッサはAIに最適化したNPUが内蔵されているため、AI処理も高速で行えるというシロモノです。
私はこれまでに5台のタブレットを使用しており、現在使っているのは「ALLDOCUBE iPlay50 mini」という8インチのモデルです。8インチは持ち歩いたり電車で読書をする分には小さくて使いやすいのですが、やっぱり動画を見たり画面を2分割してブログの更新をしたりするには画面が小さいんですよね。
そういう理由から、11〜12インチクラスのタブレットを物色していたときにこの製品を見つけました。
このタブレットは、この価格帯のタブレットの他にはない機能がいくつかあります。
■PCモード
これが一番に気に入ってるんですけど、PCモードというのがあって、まるでWindows PCのようにマルチウィンドウで操作することができるんです。マルチタスクでサクサク動くほどプロセッサーのスペックは高くないですけど、私は左側に資料を表示して、右側でブログを書いたりするので、それにはうってつけの機能ですね。
■独自のAI機能
パソコンでもないのに「AI」で何ができるんだろう、と思ったのですが、これがユニークです。
・解像度が低い動画の解像度をAIで高くする
・タブレットに触れなくても手の動きで操作を可能にするジェスチャーコントロール
・画像からAIでテキストを抽出
・ユーザーの姿勢を認識して、姿勢の調整を促す(大きなお世話かも)
・他
必要かどうかはともかく、面白いですよね(笑)
ただ、せっかくAI用プロセッサを搭載しているので、AIチャット機能とか、画像生成機能とか、そういう方向にリソースを使ってほしかったかな。
はい。
そんな感じで、AIはともかく、この価格帯でこのスペックは貴重な存在です。特に物理メモリが6GBのタブレットはあまりないですからね。
画面の解像度が1280×800というデメリットもあるので少し迷っていますが、ブラックフライデーセール中になんとか決めたいと思っています。
これを買ったら、Bluetoothのキーボードも買って、ノートPCの代わりにしようと思っています。
今年の冬はベッドの上で動画三昧かな?(笑)
追記 2024/12/02
買いました!
別のタブレットを!!(ぉぃ)
同じ11インチだけど、クーポン使用で爆安で買えるのがあった!
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TECLAST P50Aiと比べるとスペックは若干落ちるけど、まあ使用には問題ないでしょう。
安いのは正義だ。
DOOGEEというメーカーにも興味があったので丁度いいです。
アマゾンにも同じ型番のがあるけど仕様が古いので要注意(なぜかアンドロイドのバージョンが違う)
届いたらレビューしまーす!