※このブログはプロモーションを含みます

最新AI CPU「Ryzen AI 9 HX 370」を搭載したミニPC・MINISFORUM「EliteMini AI370」まもなく発売。ブラックフライデーセールで159,980円

愛紗です!

先日、MINISFORUMのハイスペックミニPCを紹介したのですが、

Passmarkが29000! Ryzen 7 8745Hを搭載したミニPC・MINISFORUM UM870 Slimが安くてビックリした話
 愛紗です。今日のミニPCのお話でーす!ハイスペックのミニPCがどんどん安くなってきていますね。このブログではミニPCを紹介している記事が多いのですが、ミニPCのウリと言えば安いことなので、2万円前後の安いミニPCを紹介する記事が多いんです...

近々、さらにハイスペックなミニPCが発売になります。(2024/11/30発売)

「Minisforum EliteMini AI370」

主な仕様としては、

CPU:Ryzen AI 9 HX 370
メモリ:32GB LPDDR5X|7500MHz
ストレージ:1TB SSD

となっています。
 

今注目されている「Ryzen AI」シリーズの最新CPUを搭載したモデルですね!

この「Ryzen AI 9 HX 370」というCPUが化け物で、12コア24スレッド、Passmarkでは35000ぐらいのスコアを叩き出しているのもすごいんですけど、

内蔵GPUが「Radeon 890M」ということで、以前のベストセラーモデルのグラフィックボード「GeForce GTX 1650」よりも強力なグラフィック処理能力を持っています。(内蔵GPUなのに外付けグラボより性能が良い、という意味です)

さらに、これは「Ryzen AI」シリーズの製品なので、AI処理専用のNPU(Neural Processing Unit)も内蔵しています。処理能力は50TOPS。

Ryzen AIやNPUについては後日別の記事で紹介しようと思っていますが、これが搭載されていることで、AI関係のアプリを効率的に高速で動かすことができるんですね。

これがどういうことかというと・・・
たとえば、私がAIでイラストを作成する際は、GeForce RTX 3060というグラフィックボードを搭載したパソコンを使用しています。AI処理はものすごく負荷がかかる上に、使っているAIアプリがGeForceシリーズに最適化されているためですね。

ただ、一般的にグラフィックボードというのは巨大で高価です。私は画像生成AIを使うためだけに巨大なタワーPCを自作しました(笑)

しかし、このNPUを搭載したCPUを使えば、それ単体で同じようなことができてしまうんです。それはノートPCやミニPCでもAIが使える時代になった、ということです。(アプリが対応している必要があるので、すべてのAIアプリが使えるわけではありません)

まさに新時代のCPUです。

「Ryzen AI」シリーズのCPUを搭載したミニPCは他にもありますし、もっと安価なのもあります。でも、今回紹介した「Minisforum AI370」 はその最高峰と言っても良い存在です。

かなり高価なので、手放しでオススメはできないのですが、ミニPCでありながらある程度のゲームも動画編集もこなせますし、AIにも対応しているというとんでもないシロモノです。

2024/11/30発売ということで、現段階ではMinisforumの公式サイトのみで予約可能です。定価は224,980円ですが、現在はブラックフライデーセールということで、159,980円で予約受付中です。

「Minisforum EliteMini AI370」

Minisforum AI370
AMDRadeon™890Mグラフィックス、3Aゲームもスムーズに動作できる。世界最先端のNPUを搭載し、50AITOPSの性能を備えて、パフォーマンスとエネルギー効率のバランスが良く、AI拡張機能により、これまで以上に生産性が向上します。

 
ちなみに・・・

「Ryzen AI」シリーズのCPUを搭載したミニPCとしては、低価格なものとしてはこんなのがあります。

スペックは雲泥の差がありますが(笑)、こちらも「Ryzen AI」対応のCPUを搭載しているので、念の為にお伝えしておきます。
 

タイトルとURLをコピーしました