「サンソフト」が復活。
私はよくわかってないのですが、このニュースには目を疑いました。
サン電子株式会社という会社が、1980年代に「SUNSOFT」(サンソフト)というブランドでゲームを発売していたらしいのですが、それがまた復活し、新しいゲームを出していく、という話です。
まあ、それは良いです。
問題はその記事タイトルに堂々と、「元祖“クソゲー”メーカー」と書いてあり、メーカー自信も「今でも元祖クソゲーといえば『SUNSOFT』とお声がけいただき大変うれしい限りです。」って・・・・
なんだこれは!!!!
記事を見ると、「アトランチスの謎」という80年代のファミコンゲームが、「クソゲー」の代表格だったらしいです。こんなニュース記事にハッキリと「クソゲー」と書かれるクソゲーって、いったいどんなクソゲーなのか逆にやってみたくなりました!!
というか、こんな乙女に「クソゲー」なんて言葉を言わせないでください!!!(>_<)
コホン・・・
まずは「アトランチスの謎」のプレイ動画があったので見てみましょう。
(というかいっぱいありました。人気作品ですね)
なんとなくスーパーマリオに似てますよね。
それもそのはず、当時人気だったスーパーマリオを超えることを目標に作られたゲームらしいです。
キャッチコピーは、「あのスーパーマリオを超えた!!」「待ちに待った超ウルトラ・アドベンチャーゲーム!!」らしいです。
ああ、自分で「超えた」って言っちゃったんだ・・・
さて、このアトランチスの謎がどれぐらいクソゲーだったのか、証言を集めてみました。
・基本動作のジャンプが難しく、後述の理不尽な仕様があることから、いわゆる「無理ゲー」に分類される(Wikipedia)
・全100面という気が遠くなるようなステージ数。足を一歩踏み間違えると即死(Amazonレビュー)
・ワープに次ぐワープで次は何処へ行くのか全くプレイヤーには判りません。(Amazonレビュー)
・40面ぐらいにその面に行った時点でゲームオーバー確定の面があります(Amazonレビュー)
・100面クリアしても終わらず延々とゲームは続いて止められない。(Amazonレビュー)
・このゲームでのジャンプは調整不可。正確には押した長さで決まる…つまりジャンプ後の軌道微調整が不可。(Amazonレビュー)
・本作の評価を簡潔にまとめると「理不尽な要素てんこ盛りのムズゲー」である。(ゲームカタログ@Wiki)
・取りに行くと戻れなくなり、死ぬしかなくなるという罠のような宝箱もある。(ゲームカタログ@Wiki)
・何の前触れの無く詰むポイントがいくつか存在する。(ゲームカタログ@Wiki)
うん。クソゲーというより無理ゲーってことがわかった!
機会があったら買ってこよう!