画期的なインテリア製品を見つけたので紹介します。
なんと、リビングに置くローテーブルに冷蔵庫とスピーカーが内蔵されたものです。この発想はなかった!
「ROYAL スマートテーブル LOOZER(ルーザー) STB135」
いいですねー
おしゃれで機能的。
週末の夜は、このテーブルを前に置いて、ちょっと部屋を暗くして、ソファでゆったりと映画鑑賞でもしたいものです。
株式会社ロイヤルが販売しているこの製品「スマートテーブル LOOZER STB135」は、パッと見はリビングに置く普通のローテーブルなのですが、様々なギミックが内蔵されています。
・ローテーブル
・冷蔵庫 135L
・Bluetoothスピーカー 20W×2
・スマホのワイヤレス充電器
・LEDライト(音楽に合わせて光る)
・USB端子 Type-A×2 Type-C×1
・100Vコンセント
パソコンデスクにUSB端子とスピーカーがあったら良いなと思ったことはあるのですが、冷蔵庫は考えたことありませんでした。これは画期的ですねー。
ソファでのんびりしながら、ビールが飲みたくなったら、目の前のテーブルの下を開けばよいわけです。何ならツマミも入れておいても良い。
お酒をまったく飲まない私でも、その楽しみ方は容易に想像できます。私なら缶コーヒーとジンジャーエールを入れておきますね(笑)
ただ、これを見て思ったのは、一人暮らし用とは言え、自炊する方なら冷蔵庫がこれだけでは容量が足りないということです。キッチンにもうひとつ冷蔵庫が必要ですよね。
それなら、テーブルの下はここまで大きな冷蔵庫である必要はないかなと思います。その日飲むぶんの飲み物とツマミが入れば良いですよね。冷蔵庫部分の容量が小さくなればそれだけ電気代が安くなります。
この製品もかなり省電力ではありますが、ランニングコストは少し気になりますね〜。
ただ、シリーズとして大きさのバリエーションもありますし、この製品にしても、引出し2つの冷蔵スペースの半分をオフにしたり出来ますので、そのあたりはよく考えられていると思います。
大きさのバリエーションは以下のとおり。
冷蔵庫のランニングコストを考えると最後の30Lのがベストですが、テーブルとしての機能が中途半端になりますね。まあ、用途と部屋の大きさに応じて、という感じです。
ちなみに、近々これに冷凍庫も付いたタイプが発売になるらしいです。そうなると今度は氷やアイスクリームも入れておけますね。一気に汎用性が拡がります。
はい。今回は一台で何役にもななる便利家具の紹介でした。
いろんなものが溢れていて、何でもそろう時代になりましたが、まだまだ工夫とアイデアを出す余地があるんだなということが分かった衝撃の製品でした!