スヌーピーの名言集を読んでいます。
知ってはいたのですが、すごいですね、スヌーピー。
名言って、少しへこんだときに聞くと、勇気が出たりするのですが、スヌーピー(というか漫画「PEANUTS」)に出てくる言葉はそういうレベルではありません。
人生が凝縮しています。
作者の故チャールズ・M・シェルツ氏は哲学者のような人物だったのかもしれません。
いくつか紹介しますね。
チャーリーブラウン
「いつの日か、願いがかなうといいな」
スヌーピー
「そうなるように生きていかないとね」
待っているだけじゃ夢はかないませんよね。
祈るだけでも同じです。
願いがあるなら、それに向かって行かないといけません。
スパイク
「選択の余地があれば人生ってのは楽しいもんさ」
荒野でサボテンと暮らしているスヌーピーのお兄さんの言葉。
ポジティブで素敵。
この言葉は昔から知っていたのですが、私の人生の指針となっています。
ライナス
「人生にはいろんな選択があるのに、選択できたためしがないんだ!」
それも人生だと思う。
スヌーピー
「君の笑顔しか知らない多くの友達よりも、君の涙を理解する一人の友人の方がはるかに価値があるよ。」
そんな友達に出会えると良いな。
ルーシー
「時々、あなたはどうして犬なんかでいられるのかと思うわ」
スヌーピー
「配られたカードで勝負するしかないのさ。それがどういう意味であれ」
いやいや、スヌーピーは犬で良かったと思うよ!
てか、ルーシーひどくない?
ライナス
「人生は10段変速の自転車のようなものだ。持っているのに使ったことがないギアがいくつもある。」
そうだね。私たちはいろんな可能性をもっているんだね、ライナス。
せまい世界に閉じ籠もらないで、色んなことにチャレンジするべきだね。新しい自分に出会えるかもしれない。
チャーリーブラウン
「人生という本には、後ろの方に答えが書いてあるわけじゃない」
答えは、、、
たどり着くものではなく、自分で探すものなのかもしれません。
スヌーピー
「君らしくいよう。君らしいことを誰も間違いだなんて言えないのさ。」
ありがとう。スヌーピー。
わたし、少し弱気になっていたよ。