今回はAIイラスト生成プログラム「Stable Diffusion」のお話です。
4月にStable Diffusionを使い始めたことは別の記事で報告していたのですが、
これがまた楽しくて、毎日のようにいろんな画像を生成して、ようやくなんとかコツがつかめてきたところだったのですが、このやり方でこのソフトウエアは使えなくなってしまいました。
Stable Diffusionについては、上の記事で詳しくは書いたので割愛しますが、簡単には使えないソフトウエアで、ゲーミングPCのようなハイスペックなパソコンを利用するか、Pythonが動いてGPUが利用できるサーバーを借りるしかありません。
私のパソコンはGPUがショボすぎてStable Diffusionが使えないので、Google ColabというGoogleのサービスを利用していました。制限は多いですが、無料で使えたのでとてもありがたかったのですが、、、
GW明けに使おうとしたら起動できませんでした
起動しようとするとエラーが出るのです。
あれ? なんか今日は調子悪いのかな? ぐらいな感じで思っていたのですが、翌日もエラー。
で、調べてみたら、あちこちで大騒ぎになっていました。どうやら、Stable Diffusionはサーバーに対する負荷が大きすぎるので、無料版のGoogle Colabでは利用できなくなったらしいです。
がっくり。
有料版なら今のところ使えるみたいですが、無制限に使えるわけではないですし、サーバーに相当な負荷がかかるようなので、なんとなく有料版にもいずれ規制がかかるような気がします。
うう、せっかくStable Diffusionの使い方がわかってきたのに、その環境を失ってしまった(涙)
Google以外の他のサービスを探してみますが、安いところはみんなが殺到するからいろいろと厳しそうですねー。
やっぱりスペックの高いPCを自前で用意するのが一番かな?
VRAMが10GB以上ないと厳しいらしいので、グラフィックボードは「GeForce RTX 3060」あたりが最低ラインになりますね。
Amazonでは5万円ぐらいします。
私のデスクトップに入れることはできるけど、電気を食うので電源が耐えられるかな?
もともとノートパソコンを1台買う予定だったので、GeForceを搭載したノートを買うという方法もありますね。でも、15万円以上はするんですよねー。
むー。
いろいろとうまくきませんね(^_^;)