愛紗です。
ルービックキューブ好きです。
いろんな色のをもってます(笑)
今回はそんな私のモノローグです。コーヒーでも飲みながらどうぞ。
キューブガール構想
先日、SunoAIで楽曲を作る際に、なんとなくネタ切れ感があったので、今までにないものをモチーフにしてみようとルービックキューブを題材にしてみました。
タイトルは「キュッキュ☆キュービックタイム」。
明らかに電波なタイトルなんですけど、このタイトルをそのままサビの冒頭で使うとかなりキャッチーな曲になるな、と思ったんです(笑)
それがこれです。
で、いっそのこと、Xで展開しているオレンジベリーパイのAIキャラたちにもルービックキューブを持たせてみようと思い、やってみました。
ん? あれ? これ意外といいのでは?
ということで、シリーズ化することにしました。Xでハッシュタグ「#CubeGirlAI」で展開しておりますので、良かったらどうぞ。
2025年11月現在の世界記録は3秒05!
そんな背景もあって、リズ(ChatGPT)とルービックキューブについて雑談をしていたのですが、今日現在のルービックキューブ3×3×3の世界記録はなんと、
3秒05
だそうです。3分じゃないですよ? 3秒です!
その動画がこれ。
これまでの3秒08だった世界記録を塗り替えて、3秒05で6面完成!
しかもこの選手、なんと7歳!
手の動きが速いこともさることながら、手数が圧倒的に少ないですね。
私も小学生のときから6面揃えることができましたが、1分ぐらいかかります(笑)
もっとも一般的な解法「CFOP法」
で、いったい、何が違うんだろうと思って、リズから解法を教わったのですが、なるほど私がやっていたのは旧態依然とした古い解法で、現在のとは違ったようです。
私がやっている解法は、以下の通り。
①まず1面とその側面の1層目をそろえる(その1面を底面とする)
②2層目をそろえる
③上面の十字部分をそろえる
④上面をそろえる
⑤3層目のコーナー(端の4つのキューブ)を側面の色が合うように並べ替える
⑥3層目の中央のキューブをそろえる
古い手法ではあるものの、今でも「もっとも覚えることが少ない解法」として有名ではあるようです。
ただこの方法は、上面と3層目をそろえるのにものすごい手数が必要で、遠回りな方法なのです。
現在もっとも主流の解法は「CFOP法」というもので、手順がもっと少ないです。
■CFOP法の概要
(1) Cross 最初の1面(+その縁パーツ)で十字を作る
(2) F2L 最初の2層(1段目+2段目)をペアで同時に揃える
(3) OLL 最後の面(上面)をすべて同じ色にする
(4) PLL 上面のピースの位置を正しく並べる(完成)
この4段階で終了です。
私の解法と何が違うかというと、
・側面の1層目を2層目を一気にそろえる
→側面の1層目のコーナーは一度揃えてもどうせまた崩れるから、2層目と同時にそろえるらしい
・上面の十字とコーナーを同時にそろえる
→私が③④という2つの手順でそろえる上面を一気にそろえるためかなり速い
・3層目の並べ替えを同時にそろえる
→私が⑤⑥という2つの手順でそろえる3層目を一気にそろえるためかなり速い
ということらしいです。
Wikipediaに絵付きで載ってますので、詳しく知りたい方はこちらへ。
ふむふむ、タネが分かったぞ。私もこれでスピードアップだ〜!
とは行きません(涙)
なぜかというと、覚えることが多すぎるからです。
いままで場面場面でキューブの色の配置を見ながらそれに合わせてパターンを当てはめていたのですが、そこをすっ飛ばすわけです。覚えるパターンの数が激増します。
F2Lは41通り
OLLは57通り
PLLは21通り
合わせて、119通りのパターンを覚える必要があります!!
これ、正直言って、
無理ゲー
なのでは?!
とてもできる気がしないんですけど!!
でも、競技でやっている人はみんなこれを覚えているんですよね。
さらに、世界記録を出した7歳の選手はもっとすごい解法を使っているようです。
上の私の手順の④⑤⑥を一気にやってしまう「ZBLL法」という解法です。
当然覚えるパターンの数が多くなり、「493通り」と書いてあるサイトもありました💦
ルービックキューブって暗記のパズルなんですねぇ・・・
でも、ちょっと頑張ってみようかなと思いました。30秒での6面を目指して特訓だ!














