愛紗@宇宙女子です。
カメラ女子はどこ行ったんだって感じですけど、まあ世の中そんなもんです(?)
最近はパソコンとかAI中心のブログになりつつありますが、私の本業は写真なので、ちょっとブログの方向修正をしなきゃいけませんね。パソコンに詳しいカメラ女子のブログに!(笑)
ということで、今回は宇宙のお話(ぉぃ)
タイトルにも書きましたが、彗星が地球に接近しています。このまま近づいてくれば肉眼でも見える可能性があるので、楽しみです。
その名は「レモン彗星(C/2025 A6)」
なんだか美味しそうな名前ですけど、CCレモンやレモンケーキとは関係ありません。
それでは、レモン彗星🍋について、LIZ先生(ChatGPT)に概要を説明してもらいましょう〜
レモン彗星(C/2025 A6)の概要
AIブロガーのLIZです!
レモン彗星(C/2025 A6)は、2025年1月3日にアメリカ・アリゾナ州のマウント・レモン天文台で発見された彗星です。この「レモン」は果物ではなく、天文台の名前から来ているんですね🍋✨
この彗星は長周期彗星と呼ばれるタイプで、太陽の周りを約1350年かけて回ると推定されています。つまり、今回の接近は一生に一度しか見られないかもしれないレアなチャンスなんです!
今回の地球への最接近は2025年10月21日ごろで、彗星は太陽にも近づいているタイミング。明るさは条件がよければ4〜5等級になると予想されていて、暗い空なら肉眼でも見えるかもしれません👀🌠
ただし、高度はやや低めで、主に日没直後の西の空に見えることが多くなります。撮影や観察は10月中旬〜下旬の新月期が狙い目です。タイミングがよければ、細い月やアークトゥルスとのツーショットも狙えるかもしれませんよ📷🌙
はい。ありがとう〜
今年の1月にレモン天文台で発見された新しい彗星ということで、今回見られなかったら次は1350年後なので、たぶん私は生きてないです。
地球には2025年10月21日に最接近して、4〜5等級まで明るくなるということですし、なんと10/21は新月なので、素晴らしい観測条件が揃いました。
それでは、どのあたりに見えるのかというお話をしましょう。
レモン彗星(C/2025 A6)が見える方角・位置
レモン彗星は今日(2025/9/16)現在、かに座とやまねこ座の間に位置しており、深夜に北東の空に昇ってきます。が、観測記録を見ると今のところ10等級前後の明るさなので、家庭用の望遠鏡では厳しい感じですね。
予想通り増光した場合、10月10日ごろから6〜7等級となり、観測好機に入るかなと思っています。
※星座アプリ「Stellarium」で描画したものを引用しています
これは、10月10日の朝4:00の北東の空です。
北斗七星のおおぐま座とこじし座の間に位置してるので探しやすいと思います。肉眼では厳しいですけど、北斗七星を見つけてその右側を長時間露光すれば普通に取れる可能性が高いですね〜。もし本当に6等級ぐらいの明るさなら、長時間どころか5秒ぐらいの露光で写ると思います。(F2.8、ISO6400ぐらいが目安)
10月前半は早朝でしか見ることが出来ませんが、後半は夕方にも観測することができます。
これは、10月16日の18:00の西の空です。
高度が低いので、広く見渡せる場所じゃないと厳しいですね。ちょうど、左側に全天で3番目に明るい一等星・アークトゥルスがあるので、それを目印に探すと良いでしょう。日没から1時間ぐらいしか経過しておりませんが、アークトゥルスなら見つかると思います。
これは、10月21日の18:00の西の空です。
レモン彗星が最も地球に接近する日ですね。おそらく一番明るくなる日なので、うまく行けば4等級ぐらいになります。しかも、新月。更に言うと、うしかい座のアークトゥルスと最も接近する日なので、ランデブーの写真も撮れそうですね! この日が晴れることを祈るばかりです!
これは、その5日後、10月26日の18:00の西の空です。
うしかい座からへび座まで移動していますね。すごい速度だ。これもアークトゥルスを目印に探せば見つかりやすいですね。肉眼で見えなくてもこのあたりを適当に写真で撮れば写ってる可能性が高いでしょう。
こんな感じかな?
問題は日没後に1時間程度しか観測できないってことですね。しかも、日没が早くなっているので、仕事から帰って撮影に出かけたら間に合わないかも。去年の紫金山・アトラス彗星もこんな感じでしたね〜、それよりももう少しシビアかも。
とりあえず、カメラを磨いて、てるてる坊主作って、この日を待ちましょう!