愛紗です。
X(旧Twitter)にドハマりの私なんですけど、不思議なことに気が付きました。
各ポストには5〜6個のハッシュタグを付けているのですが、自分でタグ検索してもポストが出てこないことがあるんです。
自分のポストが1500もあると、以前書いたことを忘れるんですよね。だから自分で見返したりしているのですが、絶対付けたと思われるハッシュタグで検索しても検索結果に出てこないものがある・・・💦
え? これは車道番、あ、いや、シャドウバンってヤツ?!(゚д゚)!
と焦ったのですが、どうやら違うようです。
Xのタグ結果には一定のルールがあることが判明しました。
【検証結果】X(旧Twitter)のハッシュタグは「3つ目まで」しか検索に反映されない
例えばさっきポストしたこれを見てください。
ハッシュタグが5つ付いています。
#初音ミク
#HatsuneMiku
#StableDiffusion
#サンタクロース
#AIart
ポストして5分後に、Xの検索機能を使ってそれぞれで検索してみました、その結果、
#初音ミク → 検索結果に出た
#HatsuneMiku → 検索結果に出た
#StableDiffusion → 検索結果に出た
#サンタクロース → 出ない(T_T)
#AIart → 出ない(T_T)
なんと、4つめ以降は無視?!
たまたまかと思って、他のポストでもやってみましたが、すべて同じ結果。
要するに・・・・
ハッシュタグ検索は、3つ目までのタグしか反映されない
4つ目以降は検索結果に一切出てこない
なななななな、なんと!
早く言ってくれ!
タグの順番を考えなきゃならんだろがっ!!
いや、待て待て。
そもそも、こうなったら4つ目以降のタグは要らないのでは?
と思い、別の検証もしてみました。
タグ検索(#〇〇)とキーワード検索の違い
さっきのポストのハッシュタグ、
#初音ミク
#HatsuneMiku
#StableDiffusion
#サンタクロース
#AIart
について、「#」を除いたキーワードだけで検索してみました。
初音ミク → 検索結果に出た
HatsuneMiku → 検索結果に出た
StableDiffusion → 検索結果に出た
サンタクロース → 検索結果に出た
AIart → 検索結果に出た
ぬおお
タグ検索ではなく、キーワード検索では反映するんだ!
だから、4つ目以降のタグは、
付ける意味が無いわけではない
ということになりますね〜
4つ目以降のタグの使い道は「補足キーワード」
これは戦略的な話にはなるのですが、本文に書くとゴチャつく単語を、4つ目以降のタグとして入れておくとキーワードとして拾われるというメリットがあります。
・季節ワード(クリスマス、サマー)
・キャラ名(初音ミク)
・モチーフ(ルービックキューブ)
・英語圏向けワード(illustration, cute, pastel)
タグ検索には出ませんが、 本文キーワードとして検索流入に貢献 します。
ただし、これがアカウントの評価にどう影響するかはわかりませんのでご注意を。
Xの公式も「2個までを推奨」としているため、ワードサラダみたいにキーワードだけをたくさん羅列するのはアカウントの評価(ランク付け)に影響する可能性があります。
3つ目までのタグが「最重要枠」
ということから、最初の3つのタグについてはとても重要なので、よく考えて決めましょう。
私の場合、ほとんどがAIイラストなので、
① シリーズタグ (#SweetsGirlAI など)
② #AIart(世界向け検索)
③ ポストの勝負タグ(#ハロウィン #メイド服 #カラータイツ など)
という感じにしたいと思います。
①は外部から検索されることはないのですが、そのシリーズをさかのぼって見たい方の導線確保のためです。
そして、
④以降は「補足キーワード帯」
という構成にしようと思います。
私は常に5〜6個のハッシュタグを付けていて、(おそらく)シャドウバンにはなってないので、それぐらいは許容範囲かと思っておりますが、もしかしたらランクが下がっている可能性がゼロではないので、自己責任でお願いしますね〜
インスタやってたときは毎回20個ぐらいタグを付けてたんですけどね(笑)
インストとXでは文化が違うようです。
それでは、バイバイキーン!

