愛紗です。
カメラ女子を名乗っているので、たまには写真術の話を。
今日、こんな記事を発見しました。
写真家のRinatyさんという方のコラムです。
Rinatyさんは、セルフポートレイト、いわゆる「自撮り」を中心に活動している写真家ということなのですが、この方は人物の写真を撮るときに超広角レンズをよく使うそうです。
私は広角レンズが苦手で、どちらかといえば望遠レンズの方がよく使います。
18-200mmのズームレンズを使ったらほとんどのカットが200mmでの撮影、70-300mmのレンズを使ったらほとんどが300mmのカットになります。
もう単焦点レンズでいいんじゃね、と思ってます(笑)
単純に「好み」という話もあるのですが、望遠レンズは、
・背景がキレイにボケる
・余計なモノが写り込まない
などのメリットがあるので好んで使っています。
まあ、何を撮るかによっても変わりますよね。私は人物を撮る際は50〜80mmぐらいのレンズをよく使います。
しかしながら、このRinatyさんは、人物を撮る際に超広角レンズを使うというのです。
一般的に超広角というのは20mm以下の広範囲が写るレンズのことです。わたしも持ってはいますが、広大な風景か星空を撮るときぐらいしか使えません。というか苦手意識すらあります。
そもそも、超広角レンズというは周辺部の歪みが激しいので、人物には向かないと思っていました。
でもこの記事を読んで衝撃を受けました。
超広角レンズを使って人物を撮ると、
・非日常の世界を作り出せる
・中央に顔を配置すると小顔になる
・端に脚を配置すると脚が長く見える
という効果があるとのことです。
なるほどっ!
レンズを欠点である歪みをあえて利用するんですね!
これは目からボタモチ(?)でした!!
私はあまり人物を撮ることはないのですが、今度お友達をモデルにして試してみたいと思います!
ちなみに、
このコラムが載っているキタムラの公式サイトの「ShaSha」というコーナーは、いろんなノウハウが掲載されていてとても勉強になります。
よかったら見てみてください!