なんと、ボトルタイプのガムとしては定番だった(株)明治のキシリッシュガムが、その26年の歴史に幕を閉じ、販売終了すると発表されました。
えええ?? そんなことがあるの?!
キシリッシュといえば、クロレッツと並んで売れ筋だと思っていたのに。
どこのスーパーでも置いていますよね?
なんとも寂しい話だなと思っていたら、これには続きがあって、「キシリッシュ」は、なんと今年の4月から「グミ」として復活するそうです!
![](http://aisa.monologue.jp/wp-content/uploads/2023/03/20230313235156-300x417.jpg)
キシリッシュグミのパッケージ。2023年4月4日発売。公式サイトより引用
ぬおおおおおおお。
パッケージに「キシリッシュ、グミへ転生」という記述が!
これはアレですか?
今流行りの転生モノ!
転生したらスライムだったり蜘蛛だったり剣だったりするアニメとか小説の親戚で、
「転生したらグミでした」
でアニメ化を狙っている?!(違うから)
いやいや、
それにしてもキシリトールのグミとは新しいですよね。グミと言えば果汁系のイメージがあります。新しいだけにハマればヒット商品になるのかも。
確かに今スーパーに行ったら、グミのコーナーが充実していますよね。そんなに人気コンテンツだったのか。私はガムは愛用(?)していますが、グミはほとんど買わないです。すぐ無くなるから(笑)
そもそも、なんでガムの販売をやめたのかと思い、記事をよく読んでみたら、
![](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO3098951013032023000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&w=1200&h=630&fp-x=0.5&fp-y=0.5&fp-z=1&crop=focalpoint&s=60cb59ae645a0c2546faea8c4fbaa7e1)
キシリッシュの売り上げのピークは2007年で、それ以降は減少傾向。2021年度には、なんとピークの1/10になってしまったらしいです。(それでも30億円みたいですが・・・)
そんなにガムの人気が無くなっている?
ああ、コロナの影響もあるようなことが書いてありますね。
むー。そうか。
確かに一度口に入れたモノを出す、と言う行為は、今は歓迎されないかも。
この記事によると、
21年の市場規模はガムの593億円に対し、グミは635億円。グミが初めてガムを上回った。
そうなんだ~
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」って言いますからね。
世の中は常に移り変わっていくものなのですね。
勉強になりました。
そうか、世の中の流れは「グミ」なのか。
そう思うと、キシリッシュグミは少し楽しみになってきました。発売になったら買ってこよう。
ちなみに私は、イオンのトップバリューの安いガムをよく買います(笑)
ごめん、キシリッシュガム。売れなくなったの私のせいかも・・・・